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無限のビィ下
そもそもの発端は十年前の悲惨な鉄道事故にあった。夥しい死傷者の看護をしていた信悟の母の不思議な体験。こと切れたはずの少年が突如よみがえり発した言葉。「われはえいごうなり!」。その時胎内にいた信悟に宿った不思議な力。それに目をつけて執拗に追い回してくる水島先生。そして遂に正体を現す「無限のビィ」。圧倒的な力のビィに大切な友達や知り合いを奪われどん底状態の信悟少年。勇気を振り絞って立ち向かった先に待つ驚愕と哀切の結末!
しぇる
23-27:物語の展開上覚悟していたが、人がボロ布のように使い捨てられたり、偏見や暴動など人間の嫌な部分が見えることも多く暗い気持ちになる。一気読みするほど面白かったが、もう少し後日談が欲しかった。あとエイはこれだけ人間サイドに立ってくれるなら、もっと早くビィに接触して諫めることはできなかったのかな?とか考えてしまう
なぴ
全体的には面白かった。最後がなんだろう?しりすぼみ?