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殺界

将軍の影法師 葵慎之助

殺界

将軍失脚を狙う田安一橋派と葵慎之助の長年にわたる死闘がついに決着! 公人朝夕人シリーズ、完結篇。

著者 麻倉一矢
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2018/05/02
ISBN 9784198943486
判型・ページ数 文庫・288ページ
定価 704円(税込)
浅草唯念寺の寺男義助が葵愼之助を訪ねてきた。唯念寺では、宝暦の大飢饉で命からがら逃げてきた奥州からの流民を保護しているがその数は増えるばかりという。愼之助が炊き出しの場を訪ねると、派手な格好の若い女たちが流民に粥を配っていた。その時、銃声が鳴り響き椀を抱えた流民が倒れた。炊き出しの場ではこのような銃撃が頻発しており、皆即死だという。その鉄砲の腕前に愼之助は心当たりがあった――。人気シリーズ、ついに完結!
  • 麻倉一矢
    1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。1987年に、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に「雅や京ノ介」(徳間書店)、「剣客大名柳生俊平」(二見書房)、「やさぐれ大納言徳川宗睦」(コスミック出版)、「無外流立志伝」(富士見書房)などの人気シリーズがあるほか、『徳川三国志』(徳間書店)、『刀剣屋真田清四郎』(宝島社)、『豊臣家の黄金』『家康の野望』『鬼の吉宗』『一本槍疾風録』(以上、祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP研究所)など多数。
こうさん
ようやく完結。ストーリーが粗いというか、雑というか、薄いというか・・・正直読んでいても入り込めない感じでした。

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