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制裁女

制裁女

美女にして才女、美少女にして猛女の6人が女の敵をたたきのめす痛快復讐劇。怖いけど心地よさ抜群。

著者 新堂冬樹
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2018/04/06
ISBN 9784198943301
判型・ページ数 文庫・496ページ
定価 858円(税込)
「あなたが流した涙以上に、その男に血を流させてあげる」女性6人のチームが女の敵を胸のすくやり口で罠にハメて破滅に追い込む痛快復讐劇。チームは司令塔に六本木にあるラウンジのママのほか、獣医、地下アイドル、歌舞伎町のナンバー1キャバクラ嬢、堅物の高校教師、空手黒帯の女子大生といった面々。美しくも怖ろしい女たちが暴れ回る!
  • 新堂冬樹
    1998年、「血塗られた神話」で第7回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。裏社会や剥き出しの欲望を描いた作品群と、恋愛を中心とした作品群とを書き分け、前者は黒新堂、後者は白新堂と呼ばれる。最新作は『誘拐ファミリー』『動物警察24時』。
たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
黒新堂。面白かったけどなんか下種。
ふじこ
女性達による、女性が受けた被害に対する復讐を行う復讐代行業の話。別れさせ屋をしていた経験があるので被る部分があり楽しめた。個人的に最後の対象者の制裁女らに対する仕打ちがさすが新堂冬樹。大好きですこういうの。 ただ読み続けていくと。同性ですが、やはり女ってのは足手纏いになるなと何度も実感させられた。実際こんなに上手く終えられず女全員が獣姦地獄にあって売り飛ばされて性奴隷になるんだろうね。復讐業してた知り合いいたけどヤクザみたいな男だったし、女だけのソレなんて危ない危ない。小説の中だけにして〜。マジで。

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