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討幕の密勅
雅や京ノ介
わけあって町方役人に追われ、私塾<雅や>を閉めた京ノ介。花売りに扮し、幕府の密偵だった母麻衣の行方を探っていた。ある日、京から下向してきた二人の公家が、京ノ介の父である桜町帝が、幕府の手によって暗殺された可能性があると伝えてきた。討幕を画策する勢力が京ノ介を取り込もうとする中、討幕に賛同する諸藩の連判状の存在が明らかとなる。人気シリーズ第3弾。
とし
雅や京ノ介 「討幕の密勅」3巻。京ノ介さん町方の手入れで「雅や」を閉鎖、今度は花売りに扮して母の行くへを探るが、京ノ介を取り込み討幕を画策勢力や南朝を担ぎ出す勢力と混迷複雑に、さてさて次巻はどの様に事態は動くのか。