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魔天

将軍の影法師 葵慎之助

魔天

将軍家重の命を狙う田安・一橋一派と激闘を繰り広げる葵慎之助。公人朝夕人シリーズ第5弾!痛快時代エンターテインメント。

著者 麻倉一矢
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2018/01/09
ISBN 9784198942953
判型・ページ数 文庫・288ページ
定価 704円(税込)
江戸では狐面の一味による付け火が横行していた。狐面の正体は美濃の郡上一揆のあぶれ者との噂が広がる。将軍家重に仕える公人朝夕人後見人の慎之助が、火の用心の見廻りに出たところ、美濃の庄屋の娘、澪と出会う。澪もまた狐面の一味を追っていた。一方、御側御用人の大岡忠光は、尾張藩主徳川宗勝が吉宗から託されたという遺言状の存在を知る。その内容は、将軍家重の存在を揺るがすものだった。書下し人気シリーズ第五弾!
  • 麻倉一矢
    1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。1987年に、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に「雅や京ノ介」(徳間書店)、「剣客大名柳生俊平」(二見書房)、「やさぐれ大納言徳川宗睦」(コスミック出版)、「無外流立志伝」(富士見書房)などの人気シリーズがあるほか、『徳川三国志』(徳間書店)、『刀剣屋真田清四郎』(宝島社)、『豊臣家の黄金』『家康の野望』『鬼の吉宗』『一本槍疾風録』(以上、祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP研究所)など多数。

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