徳間文庫

帆を上げて

廻船料理なには屋

倉阪鬼一郎/著


発売日:2017年12月01日
ISBN:978-4-19-894286-1
判型/仕様:文庫判
定価:本体670円+税

 内容紹介

大坂の廻船問屋浪花屋は、菱垣廻船で味噌や醤油なども色々運んでいる。主人はその食材を用い、江戸で上方の味の料理屋を開くことを思い立つが、下見の途中で船が難破した後、行方知れずに。その意思を継いだ次男と妹が廻船料理なには屋を開くが、最初から東西の味の違いで苦労する。
八丁堀に近いなには屋には、町方の同心、さらにはお忍びの奉行なども珍しがって常連になり、事件が持ち込まれ…。
新シリーズ、開幕!

 著者プロフィール

倉阪鬼一郎
1960年三重県生まれ。早稲田大学大学院中退。87年『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。幻想小説からホラー、ミステリ、時代小説と幅広いジャンルの作品を発表している。

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