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明屋敷番秘録

斬

公儀転覆を図る者に容赦ない鉄槌を下す明屋敷番は、江戸の危機を救う救世主となるか……。新シリーズ待望の第二巻!

著者 鈴木英治
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2017/11/02
ISBN 9784198942755
判型・ページ数 文庫・336ページ
定価 726円(税込)
空き屋敷を調べることを役目とする明屋敷番には、裏の任があった。それは公儀の転覆を図る者には、容赦ない鉄槌を下すというもの。此度、明屋敷番を率いることとなった旗丘隼兵衛は、青山美濃守をかどわかさんとしている者どもを捕らえるために、渋谷村の黒い家を訪れた。そこで、撓る剣を操る黒装束の男が襲われて……。相次ぐ裏切りの中、隼兵衛は任を果たすことができるのか!
  • 鈴木英治
    1960年静岡県生まれ。明治大学経営学部卒業。99年『駿府に吹く風』(刊行時『義元謀殺』と改題)で第1回角川春樹小説賞特別賞を受賞。累計300万部超えの「口入屋用心棒」をはじめ「手習重兵衛」「父子十手捕物日記」「突きの鬼一」「郷四郎 無言殺剣」「下っ引夏兵衛」「大江戸やっちゃば伝」など多数の人気シリーズを刊行。
山内正
道場主が殺された 首を切られ 明屋敷番旗丘隼兵衛は老中青山美濃守を陰護衛を任されるが 殿中御用部屋の美濃守が組頭に腹を 刺され即死する!組頭を追ううち しなやかな剣の男が浮かぶが 幕府に謀反を企てる陰が浮かぶが 謎が広がる。
一五
新シリーズ?! まだ馴染んでないな。主役は相変わらずの遣い手、あたりまえか。今んとこ湯瀬の方が強そうだ。

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