徳間文庫

北天に楽土あり

最上義光伝

天野純希/著


発売日:2017年11月02日
ISBN:978-4-19-894273-1
判型/仕様:文庫判
定価:本体850円+税

 内容紹介

伊達政宗の伯父にして山形の礎を築いた戦国大名・最上義光。父との確執、妹への思い、娘に対する後悔、甥との戦。故郷を愛するがゆえ、戦場を駆ける北国の領主には数々の困難が待ち受けていた。調略で戦国乱世を生き抜いた荒武者の願いとは……。策謀に長けた人物とのイメージとは裏腹に、詩歌に親しむ一面を持ち合わせ、幼少期は凡庸の評さえもあったという最上義光の苛烈な一生!

 著者プロフィール

天野純希
1979年生まれ、愛知県名古屋市出身。愛知大学文学部史学科卒業後、2007年に「桃山ビート・トライブ」で第20回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013年『破天の剣』で第19回中山義秀文学賞を受賞。そのほかの著書に『覇道の槍』『蝮の孫』『燕雀の夢』『信長嫌い』『有楽斎の戦』など。

 関連書籍