徳間文庫

モノクローム・レクイエム

小島正樹/著


発売日:2017年09月16日
ISBN:978-4-19-894258-8
判型/仕様:文庫判
定価:本体720円+税

 内容紹介

警視庁の特別捜査対策室五係と、民間の「怪譚社」を舞台に全五話の連作短篇。
隣家の窓に戦時中の防空頭布姿の人が火中で苦しむのを見た女子大生からの依頼で、謎を特別捜査官・菱崎真司が解明。「火中の亡霊」
町田市の自然公園で、バイト帰りの青年が遭遇したのは浮遊している無数の光る目。「踊る百の目」
密室に飾られていた模造の真鍮製西洋剣から、血が次々に湧き出て雫となって落ちてゆく謎とは?「四次元の凶器」

 著者プロフィール

小島正樹
埼玉県生まれ。2005年、島田荘司氏との共著により『天に還る舟』(南雲堂)を上梓。2008年、『十三回忌』(原書房)で単独デビューを果たす。2015年、『扼殺のロンド』(双葉文庫)で第6回エキナカ書店大賞受賞。スケールの大きなトリックと、どんでん返しを得意とする。趣味はリバーカヤックと散歩。ビールが大好き! 著書に『永遠の殺人者おんぶ探偵・城沢薫の手日記』(文藝春秋)、『武家屋敷の殺人』『硝子の探偵と消えた白バイ』(講談社)、『呪い殺しの村』(双葉社)、『浜中刑事の迷走と幸運』(南雲堂)など。