徳間文庫

修羅

将軍の影法師 葵慎之助

麻倉一矢/著


発売日:2017年09月07日
ISBN:978-4-19-894255-7
判型/仕様:文庫判
定価:本体640円+税

 内容紹介

将軍家重は大奥の灌仏会で出された甘茶を気に入り毎日飲むようになった。だが甘茶には田安一橋一派が仕込んだ鉛が含まれており、家重の身体を少しずつ蝕み始める。同じ頃、将軍の御側御用取次大岡忠光と公人朝夕人の土田伊織の元に奇妙な書付けが届く。そこには根来寺の寺紋である三つ柏と<梅坊主>という名前だけが記されていた。一方、公人朝夕人後見人の慎之介は密教寺院の灌仏会で梅坊主一味から大麻入りの酒を飲まされ……。人気シリーズ第4弾!

 著者プロフィール

麻倉一矢
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。1987年に、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に「雅や京ノ介」(徳間書店)、「剣客大名柳生俊平」(二見書房)、「やさぐれ大納言徳川宗睦」(コスミック出版)、「無外流立志伝」(富士見書房)などの人気シリーズがあるほか、『徳川三国志』(徳間書店)、『刀剣屋真田清四郎』(宝島社)、『豊臣家の黄金』『家康の野望』『鬼の吉宗』『一本槍疾風録』(以上、祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP研究所)など多数。

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