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「徳間文庫大賞 2022」太田忠司さんの『麻倉玲一は信頼できない語り手』に決定!
2022.04.15
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「2021 徳間文庫大賞」受賞作、下村敦史さんの『黙過』に決定!
2021.04.15
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「2020 徳間文庫大賞」受賞作、伊岡瞬さんの『痣』に決定!
2020.07.01
電子書籍あり
二年半待て
婚姻届を出すのは待ってほしい――彼はどうして結婚を決断してくれないんだろう。そこには思いもよらない理由があった(「二年半待て」)。死を目前に、なぜか旧姓に戻していた祖母。評判のおしどり夫婦で、祖父の眠る墓に入ると公言していたのに……。“エンディングノート”からあぶりだされる驚きの真実とは(「お片づけ」)。就活、婚活、妊活、終活――人生の岐路にまつわるミステリー7篇。
瀧ながれ
短編集。それぞれに小さな秘密が隠されていて、おもしろく読んだ。…ちょっと期待が高すぎて、もうひとつくらい仕掛けがあるんじゃないかと思ったんだけど、いや、わたしが見落としちゃってるだけかもしれないけど。
めめ
サラーっと読めたし、面白かったです。 疲れずに、でも少し考えさせられる短編集。 いろんな「活(動)」があるんだな。 今まで苦労した事がなかったけど、そらそろ転就活かな笑