電子書籍あり

新まろほし銀次捕物帳

新まろほし銀次捕物帳

書下ろし長篇時代捕物帖。岡っ引きにして一角流十手術に伝わる特殊小武器“まろほし”の遣い手銀次の活躍。人気シリーズ再開!

著者 鳥羽亮
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2017/07/07
ISBN 9784198942366
判型・ページ数 文庫・288ページ
定価 704円(税込)
岡っ引きにして一角流十手術の武器“まろほし”の遣い手銀次。人気シリーズ再開!
両替屋の主と手代が下谷広小路で首を掻き切られて殺された。凶器は匕首とみられた。池之端の岡っ引き銀次には遺体の惨状に見覚えがあった。半年ほど前、浅草田原町で殺された料理茶屋主の死に様と酷似していたのだ。そして、二つの事件の繋がりを探っていた佐久間町の岡っ引きが斬殺された。銀次は下手人を追うが、魔の手が襲い来る。書下し長篇時代剣戟。
  • 鳥羽亮
    1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年「剣の道殺人事件」で第36回江戸川乱歩賞を受賞。ミステリーから剣豪・人情時代小説へと執筆の幅を広げ活躍中。
Kentarou Takeuchi
聞き覚えのない武器がタイトルなのでヘンテコエンタメかと思いきや、硬派の時代もの。ストーリーが探索→1人つかまえてまた探索、の繰り返しでワクワクしない。ラストの立ち合いは緊張感あったので、これに外連味があれば相当良いのだけれど。
とし
新まろほし銀次捕物帳。前作「まろほし銀次捕物帳」全巻読んでいないので思い出せない、銀次親分岡っ引きの分野を超えた行動判断活躍が面白いですね。

関連書籍

ネット書店で購入する

定価704円(税込)

電子書籍を購入する

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加