徳間文庫

背水

将軍の影法師 葵慎之助

麻倉一矢/著


発売日:2017年03月03日
ISBN:978-4-19-894208-3
判型/仕様:文庫判
定価:本体640円+税

 内容紹介

町火消し朝沼頭取の愛犬が伊勢参りを済ませて江戸へ帰ってきた――妙なことに、金刀比羅宮を仰ぎ見る瀬戸内の塩飽衆の元吉と奈々と名乗る、見知らぬふたりも一緒だった。事情を訊けば、彼らに自治の特権を与えた徳川家康の朱印状が狙われているという。朱印状は讃岐丸亀藩京極家の協力で仁清の壺に入れられ、船便で江戸に送られることとなったが、その途中、荒くれ者の船子がこれを奪って逃げ去った。無事に取り戻せるのか? 慎之助の剣が一閃する!

 著者プロフィール

麻倉一矢
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。コピーライターを経たのち、1987年に、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に、『剣客大名柳生俊平』シリーズ(二見書房)、『やさぐれ大納言徳川宗睦』シリーズ(コスミック出版)、『無外流立志伝』シリーズ(富士見書房)などの人気シリーズがあるほか、『刀剣屋真田清四郎』(宝島社)、『徳川三国志』(徳間書店)、『豊臣家の黄金』『家康の野望』『鬼の吉宗』『一本槍疾風録』(以上、祥伝社)、『小西行長』『黄金戦線』(以上、光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP研究所)など多数。

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