妖かしの蜘蛛

無言殺剣

妖かしの蜘蛛

強き思いが剣に宿る刻、打開の道が開ける!無言殺剣シリーズ第二幕堂々の開幕!

著者 鈴木英治
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2016/11/02
ISBN 9784198941666
判型・ページ数 文庫・336ページ
定価 715円(税込)
宿敵・横山佐十郎を斃した音無黙兵衛こと“菅郷四郎”。父親を自害に追い込んだ敵を討つため、伊之助とともに東海道を西へ進む。しかしその行く手を阻む忍の集団、当主を郷四郎に暗殺された久世家から復讐を請け負った剣豪など、数々の手練れが二人の前に立ちはだかる。さらには幻術師の魔手が伊之助をとらえ、郷四郎は窮地に立たされた……。無言殺剣シリーズ第二部堂々の開幕!
  • 鈴木英治
    1960年静岡県生まれ。明治大学経営学部卒業。99年『駿府に吹く風』(刊行時『義元謀殺』と改題)で第1回角川春樹小説賞特別賞を受賞。累計300万部超えの「口入屋用心棒」をはじめ「手習重兵衛」「父子十手捕物日記」「突きの鬼一」「郷四郎 無言殺剣」「下っ引夏兵衛」「大江戸やっちゃば伝」など多数の人気シリーズを刊行。
Mikey
久々に無言殺剣シリーズに戻ってきた。このシリーズは飛び飛びで読んでいるけどそれぞれで面白いので歯抜けでも十分楽しめる。黙兵衛、伊之助のコンビ中心で、そこに暗躍する伊賀者他の悪者の登場と、駆け込み寺の逸話が入り十分に楽しめる。

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定価715円(税込)

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