徳間文庫

終焉の太刀

織江緋之介見参 七 〈新装版〉

上田秀人/著


発売日:2016年07月01日
ISBN:978-4-19-894120-8
判型/仕様:文庫判
定価:本体670円+税

 内容紹介

将軍家綱は家光十三回忌のため日光に向かう。次期将軍をめぐる暗闘が激化する最中、危険な道中になるのは必至。老中阿部忠秋は大勢の警固に加え、剣術指南役の小野忠常とその息子織江緋之介に供奉を命じた。死を賭して凶刃を向ける死兵たちとの死闘のゆくえは。そして御免色里・吉原と徳川将軍家の驚愕の因縁が明らかになったとき、緋之介もまた数奇な運命をたどる。シリーズ堂々完結!

 著者プロフィール

上田秀人
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「将軍家見聞役元八郎」「お髷番承り候」「禁裏付雅帳」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人大奥記録」(以上、光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面」「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)などがある。そのほかにも『傀儡に非ず』『峠道 鷹の見た風景』(以上、徳間書店)、『梟の系譜宇喜多四代』(講談社)、『鳳雛の夢』(光文社)など著書多数。

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