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上州密殺旅

用心棒血戦記

上州密殺旅

お家騒動がもちあがる国許に密書を携えて急行する改革派藩士。幕府隠密・葵十三郎の必殺剣が改革派を助太刀する。

著者 鳥羽亮
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2016/01/07
ISBN 9784198940607
判型・ページ数 文庫・320ページ
定価 704円(税込)
溜池で松坂藩士が斬り殺された。下手人も同じ藩士。手練の業だ。数日後、松坂藩江戸屋敷から四人が国もと上野国にむけて旅立った。お家騒動が持ち上がっているらしい。四人組は極秘の密書を携えていた。
幕府隠密の葵十三郎は廻国修行の兵法者・神林と共に四人組に同道する。松坂藩では改革派と門閥派が国を二分する争いを繰り広げていた。北辰一刀流免許皆伝の十三郎と真気流槍術の遣い手・神林が上州路を舞台に奮迅の活躍! 長篇時代剣戟。
  • 鳥羽亮
    1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年「剣の道殺人事件」で第36回江戸川乱歩賞を受賞。ミステリーから剣豪・人情時代小説へと執筆の幅を広げ活躍中。
Giyaman Teialuji
骨太いね(^o^;)
Tatsuhito Matsuzaki
用心棒血戦記シリーズの4巻目 舞台となる藩は違えど、闘う相手と味方は代わり映え無し。う~ん、4話目にしてマンネリ感かぁ…

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