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あまから春秋

若さま影成敗

あまから春秋

身分を超えて、町娘と一緒になった若さまが営む料理屋に、難事件が持ち込まれて……。読むとお腹が空く料理時代小説、最新作。

著者 倉阪鬼一郎
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2015/12/03
ISBN 9784198940560
判型・ページ数 文庫・288ページ
定価 693円(税込)
旗本の三男坊・飛川角之進。湯島三組町の「田楽屋」という料理屋で修行し、剣も将棋も敵なしの腕前の彼は、湯屋の娘と一緒になったのを機に独立して、店を構えた。
あたふたとしながらも頑張る二人の前に、十手持ちの仁吉が世間を騒がしている辻斬りがいるという話をもってきた。
その事件について、以前、角之進のお付きだった草吉からも、あることが……。
読むとお腹が空いてくるお料理時代小説の最新作。
  • 倉阪鬼一郎
    1960年三重県生まれ。早稲田大学大学院中退。87年『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。幻想小説からホラー、ミステリ、時代小説と幅広いジャンルの作品を発表している。
はつばあば
あらまぁ意地悪言うつもりはないけれど・・皆で戦って弟を殺めるつもりでいるのなら自分もご落胤だなんて言わねばいいのに(;´∀`)。天狗って・・角之進が天狗になってるよ。若いって事だね。うん、そうしとこ。
数奇屋
さくりと読了

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