徳間文庫

さむらい残党録

牧秀彦/著


発売日:2015年12月03日
ISBN:978-4-19-894047-8
判型/仕様:文庫判
定価:本体660円+税

 内容紹介

三遊亭圓士、当年とって三十九歳。名人圓朝に弟子入りしたのはご一新の直後のこと。およそ噺家らしからぬ風貌で、がっちりした筋肉質の体付き。それもそのはずこの男、本名は松平新左衛門といって、元は大身の旗本であった。幼馴染みの三人と一緒に彰義隊に参加した過去を持つ。時は明治二十四年――この中年江戸っ子元士族四人組が、帝都東京を舞台に繰り広げる裏稼業とは……!? 本格剣戟小説。

 著者プロフィール

牧秀彦
1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東芝経理部に6年間勤務後、剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。「辻番所」(光文社文庫)、「塩谷隼人江戸活人剣」(徳間文庫)など、人気シリーズ多数持つ。

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