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真田合戦記

幸綱雄飛篇

真田合戦記

甲斐・信濃を舞台に、乱世を生き抜いた武辺の者たちの知謀に溢れた活躍を描く。武田、真田の栄枯盛衰の物語。

著者 幡大介
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2015/11/06
ISBN 9784198940386
判型・ページ数 文庫・352ページ
定価 726円(税込)
次郎三郎は信州善光寺の行人として各地を渡り歩く商人だ。上杉家に身を寄せていたが、信虎追放後の武田晴信(信玄)と道鬼坊こと山本勘助を通じて結びつくことになる。信濃に再び戦雲渦巻くなかで、滋野の一党を糾合し、真田の旧領回復を目指して知謀を尽くしていた。後に大坂方の知将として知られる真田幸村の祖父・真田幸綱の活躍。武田・真田の興亡を描く戦国大河第三弾!
  • 幡大介
    一九六八年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員を経た後、CM製作会社勤務。イラストレーターとして広告に挿絵などを描いていたが、一九九五年、フリーライターに転じ、実録物など、数多くの媒体で活躍。二〇〇八年「天下御免の信十郎」シリーズで、時代小説作家として文壇デビュー。人気を博す。
Genzoh Minamishima
幸綱誕生!!やっと商人から武将になった。もぉー楽しくて楽しくてしょーがない。手元にある真田物をまた読み返したくなる。
あい
この信玄公、大丈夫かなと思うくらい頼りなくてなんとも……。まあ、少しずつ変わってきてる気はするけど。しかし、小山田さんの話をこうするとは……! なるほど、って感じ。そしてやっと幸綱名乗るようになるのね。ずっと次郎三郎って呼ばれてたからなんかしっくりこなかったというかなんというか

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