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真田合戦記
幸綱雄飛篇
次郎三郎は信州善光寺の行人として各地を渡り歩く商人だ。上杉家に身を寄せていたが、信虎追放後の武田晴信(信玄)と道鬼坊こと山本勘助を通じて結びつくことになる。信濃に再び戦雲渦巻くなかで、滋野の一党を糾合し、真田の旧領回復を目指して知謀を尽くしていた。後に大坂方の知将として知られる真田幸村の祖父・真田幸綱の活躍。武田・真田の興亡を描く戦国大河第三弾!
Genzoh Minamishima
幸綱誕生!!やっと商人から武将になった。もぉー楽しくて楽しくてしょーがない。手元にある真田物をまた読み返したくなる。
あい
この信玄公、大丈夫かなと思うくらい頼りなくてなんとも……。まあ、少しずつ変わってきてる気はするけど。しかし、小山田さんの話をこうするとは……! なるほど、って感じ。そしてやっと幸綱名乗るようになるのね。ずっと次郎三郎って呼ばれてたからなんかしっくりこなかったというかなんというか