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矢立屋新平太版木帳

矢立屋新平太版木帳

BS朝日にてドラマ化決定! ネタを探して闊歩する江戸時代の新聞記者・矢立屋を主人公にした時代ミステリー。

著者 柏田道夫
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2015/11/06
ISBN 9784198940300
判型・ページ数 文庫・304ページ
定価 693円(税込)
かわら版は江戸時代の新聞であり、その記者を当時は矢立屋と呼んだ。寺子屋師範にして矢立屋の顔も持つ柿谷新平太は、お上の許可を得ずに出版するもぐりのかわら版専門。ネタが大ネタであればあるほどよく売れるのだが、ネタに鼻が利く性分ゆえに、次々と事件に巻き込まれてしまい……。市井の人々との暖かな交流とともに、泥棒、殺人という江戸の闇までをも描く、新感覚時代ミステリー!
  • 柏田道夫
    青山学院大学文学部日本文学科卒業。雑誌編集者を経て、95年「桃鬼城伝奇」で第2回歴史群像大賞、同年「二万三千日の幽霊」で第34回オール讀物推理小説新人賞を受賞。映画「武士の家計簿」「GOTH リストカット事件」「武士の献立」など脚本家としても活躍、シナリオ・センター講師も務める。著書に『水に映る』『疾風独楽』『武士の料理帖』など。
Noriko Tsugeyama
それなりに面白かった。
スプリント
結末がもやもやする話が多いのが気になりましたが楽しめました。

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