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愛されて候

日比野左内一手指南 三

愛されて候

小さな道場で子どもたちに剣術を教える青年剣士。背負った運命の重さゆえ、剣技はより冴えわたる。剣豪小説の白眉。第三弾。

著者 牧秀彦
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2015/10/09
ISBN 9784198940270
判型・ページ数 文庫・384ページ
定価 737円(税込)
相思相愛の日比野左内と茜姫であったが、二人はまだ男女の仲に至っていない。父殺しの汚名を着せられて出奔した兄を見つけ出し、その潔白を証明するまでは、誰とも深い仲にはなるまい。左内は、そう心に決めているのだ。二人が甘く切ないすれ違いをした夜、左内の前に弊衣の浪人者が現れた。その人物こそ、日比野博之進、三十四歳。長く行方知れずとなっていた、腹違いの兄であった。『五坪道場一手指南』(講談社文庫)を大幅加筆するシリーズ第三弾。
  • 牧秀彦
    1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中はワセダミステリクラブに所属。
とし
日比野左内一手指南 「愛されて候」3巻。行蔵さん、朝右衛門さんに指南を受けて、塩谷さん、海ねこの皆さん、蒼生さん、条太郎さんに励まされ見事無事に仇討ちが出来て最後は茜さんと夫婦に、左内さん皆に愛されて大団円で終わりましたね。

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