38口径の告発
歌舞伎町特別診療所
歌舞伎町で高齢者や外国人を相手に診療所をいとなむ主人公の犬養のもとに、銃で撃たれ重傷の中国人が運び込まれた。「犯人は、警官だ」治療を終えた男は謎の言葉を残し消えた。その後、摘出した銃弾を引き渡してほしいとやってくる暴力団員、刑事。思わぬ形で事件に巻き込まれた犬養はどう動く?
あここ
読みやすすぎてちょっと物足りひん気がした。面白いけど。もっと診療所に来る人のあれこれ話かと思ったら銃創中国人事件に関わりっぱなしやった。さすが歌舞伎町は物騒やわ。ホンマにこんなん?日本?怖すぎるんやけど。汚職警官ってゆうか人殺しやし。ヤクザさんの方を信じてまうってどうなん。肩書きで判断したらあかんな。見る目養わんと。終盤の急展開にちょっと引く。ただのお医者さんが外国行って発砲事件起こす?どうやって処理したんや。強引すぎひんか。まぁ信じられる刑事さんにも出会えて良かった。ませた息子がいい。2作目あるんやって
たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
若干設定が古めだが、それでも面白かった!歌舞伎町のリアルが小説からでも伝わってくる・・