徳間文庫

大勝負

若さま包丁人情駒

倉阪鬼一郎/著


発売日:2014年04月04日
ISBN:978-4-19-893819-2
判型/仕様:文庫判
定価:本体620円+税

 内容紹介

将棋が得意で、根津の湯屋の二階で町人たちを相手に指導をしたり、湯屋の隣の料理屋で、見習いとして修業をする。そして、剣の腕も立つことから、様々な事件を持ち込まれることもある旗本の三男坊で、部屋住みの飛川角之進。じつは将軍の御落胤だった。その出生のため、諦めていた将棋の勝負が、高級料亭で催されることとなった。現れたのは蒲柳の質の美青年だった! 剣、料理、将棋を極めること邁進する若侍を描く好調シリーズ第3弾!

 著者プロフィール

倉阪鬼一郎
1960年生まれ。三重県生まれ。早大卒。印刷会社勤務を経てホラー作家としてデビュー。『百鬼譚の夜』『赤い額縁』『屍船』『首のない鳥』など。近年は『火盗改香坂主税』『小料理のどか屋』など、書下し時代小説のシリーズにも手を染め、人気を博す。

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