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外務省ハレンチ物語

外務省ハレンチ物語
著者 佐藤優
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2011/03/04
ISBN 9784198933234
判型・ページ数 文庫・256ページ
定価 660円(税込)
  • 佐藤優
    作家・元外務省主任分析官。1960 年東京生まれ。85 年にノンキャリアの専門職員として外務省入省。在モスクワ日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官。2002 年、背任容疑で逮捕。09 年の最高裁判所による上告棄却で判決確定、失職。作家に転身。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)、ビジネスパーソンに向けた処世の書として『メンタルの強化書』『50 代からの人生戦略』等、独自の勉強術を説いた『読書の技法』『世界史の極意』等。自伝的読み物として『十五の夏 上・下』、親友との合作として『友情について 僕と豊島昭彦君の44 年』。小説として『外務省ハレンチ物語』『元外務省主任分析官・佐田勇の告白 小説・北方領土交渉』。ロシアによるウクライナ侵攻を分析した『ウクライナ「情報」戦争 ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか』、『プーチンの野望』『ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音』(手嶋龍一氏と共著)、『プーチンの10 年戦争』(池上彰氏と共著)、『よみがえるロシア帝国』(副島隆彦氏と共著)など。
日常茶飯事#1117
佐藤優先生の小説です。あるのは知っていたがようやく読みました。外務省時代のスキャンダラスな話がめちゃくちゃ面白かったです!一応フィクションの形を取っていますが、佐藤優先生が経験した現実がモチーフになっていることは事実ですね。国家公務員って、官僚って、外務省ってこんなに酷いんだという驚きや、面白さで一気に読んでしまいました。
007
官僚って腐ってるんだな。そしてマスコミも。こんな告発本みたいな話、もっと大きな問題にしたらいいのに。

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