沃野の伝説 下
ミド
まだ浅見光彦が自分より年上だった頃に書かれた話。米穀手帳は父親が大学入学で一人暮らしを始めるときに作ったらしい。当時はこんなに気軽にお米が買える時代が来るなんて思わなかったと言っていた。昔は良かったとよくいうけれど、今の方がずっと良い暮らしができていると思う。
ポインター
なんか久しぶりに断念しそうになった。面白くないわけではないが、展開が遅すぎる。これは上下巻に分けたためかも。また、信濃のコロンボこと竹村警部を登場させる意味もわからない。最後は兄、刑事局長殿を出すのならば尚更。発表当時読んでたら違う感想になったかも。ということで、☆☆★★★です。