沃野の伝説 下

沃野の伝説 下
著者 内田康夫
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2011/01/07
ISBN 9784198932848
判型・ページ数 文庫・368ページ
定価 681円(税込)
  • 内田康夫
    1934年、東京生まれ。80年『死者の木霊』で作家デビュー。『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦は国民的人気の探偵に。著作は浅見光彦シリーズのほかに、<信濃のコロンボ>竹村警部シリーズ、警視庁岡部刑事シリーズなど多数。2018年3月逝去。
ミド
まだ浅見光彦が自分より年上だった頃に書かれた話。米穀手帳は父親が大学入学で一人暮らしを始めるときに作ったらしい。当時はこんなに気軽にお米が買える時代が来るなんて思わなかったと言っていた。昔は良かったとよくいうけれど、今の方がずっと良い暮らしができていると思う。
ポインター
なんか久しぶりに断念しそうになった。面白くないわけではないが、展開が遅すぎる。これは上下巻に分けたためかも。また、信濃のコロンボこと竹村警部を登場させる意味もわからない。最後は兄、刑事局長殿を出すのならば尚更。発表当時読んでたら違う感想になったかも。ということで、☆☆★★★です。

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