倚天屠龍記        

二 黒い刻印

倚天屠龍記        
著者 金庸
岡崎由美
林久之、阿部敦子
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
ISBN 9784198927196
判型・ページ数 文庫・512ページ
定価 880円(税込)
  • 金庸
    1924年、浙江省生まれ。1955年「書剣恩仇録」を発表。圧倒的支持を得、全十二部の長編武侠小説を創作。中国、香港、台湾を始め、中華世界に十二億人の読者を持つ超人気作家。
  • 岡崎由美
  • 林久之、阿部敦子
ivnin
連城訣や笑傲江湖より主人公に対して辛く当たるシリーズかもしれない。
緋莢
『秘曲 笑傲江湖』でもそうでしたが、〝正邪”とは?というのが、この作品でも書かれています。「それを手にした者は武林を制覇し、天下に号令することができる」と言われる、倚天剣と屠龍刀。その屠龍刀を持っている謝遜。その行方を知るために張無忌の父と母を追い詰める〝正派”の武術系の人びと。母が〝邪教”の教主の娘ということから、余計話がややこしくはなっているのですが、それにしたってとは思います。峨嵋派の滅絶師太が紀暁芙にしたこと、張無忌に命を助けられながら仇で返す崑崙派の人間など、はぁ・・・となります(続く

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定価880円(税込)

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