文芸書

虫籠のカガステル 上

橋本花鳥/著 柴村仁/著


発売日:2020年01月29日
ISBN:978-4-19-865009-4
判型/仕様:四六判
定価:本体1,800円+税

 内容紹介

人が巨大な虫になってしまう奇病[カガステル]が発症。

人としての理性を失い、人を襲い続けるカガステル。
その“駆除”を認めたのは、人口の三分の一が
食い殺された後だった。

カガステルの駆除屋の少年キドウは、
“虫籠”と呼ばれる場所で死にかけていた男に、
娘イリを母親の元へと連れて行ってくれと託される。

父の死を嘆き悲しみ、その場を離れようとしないイリにキドウは言い放った。
「生きる気がないならここで死ね」
剣として生きる少年と、全てを失った少女が
黄砂の地で出会い宿命に挑む。

2020年にアニメ化される人気コミックスを、
気鋭の小説家が完全ノベライズ!

カバーと口絵は、原作者の漫画家橋本花鳥氏の
描き下ろし。

 著者プロフィール

橋本花鳥
別名義にて『週刊少年サンデー超』(小学館)などで読み切り・連載掲載。その間『虫籠のカガステル』を執筆開始。 橋本チキン名義で『デザート・ライオット』(幻冬舎バーズコミックス・全3巻)を刊行。 本作はWEB・同人誌で人気を博し、フランスで商業出版し重版。 2015年にフランスの漫画賞〈Prix Mangawa〉少年漫画部門を受賞。

 著者プロフィール

柴村仁
第10回電撃ゲーム小説大賞金賞を受賞し、受賞作の『我が家のお稲荷さま。』(電撃文庫)でデビュー。 本作はシリーズとなりアニメ化される。 主な著書として『プシュケの涙』シリーズ(講談社文庫)、『おーい! キソ会長』シリーズ(徳間文庫)、『オコノギくんは人魚ですので』シリーズ(メディアワークス文庫)、講談社BOX『夜宵』シリーズ、などがある。

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