文芸書

坂の上の赤い屋根

真梨幸子/著


発売日:2019年11月22日
ISBN:978-4-19-864968-5
判型/仕様:四六判
定価:本体1,600円+税

 内容紹介

わたしが人殺しになったのは、この街のせい――。

人格者と評判も高かった夫婦が、
身体中を切り刻まれコンクリート詰めされて
埋められた。
血を分けた娘と、その恋人によって……。

その残虐性から世間を激震させた
『文京区両親強盗殺人事件』から18年後。
事件をモチーフにした小説が週刊誌で
連載されることになる。
そこで明らかになる衝撃の真実とは!?

真梨ワールド炸裂! 極上のイヤミス長篇。
あなたは騙される快感を知る。



目次
一部
 〇章  早すぎた自叙伝 
 一章  ある企み(2018/9/某日) 
 二章  飯田橋にて(2018/10/1) 
 三章  連載開始 
 四章  神楽坂にて 
 五章  市川聖子の忠告 
 六章  坂の上の隣人 
 七章  女の正体 

二部
 八章  死刑囚の妻 
 九章  ナチュラル・ボーン・キラーズ 
 一〇章 嫉妬 
 一一章 厄病神 
 一二章 追いつめられて 
 一三章 坂の上の赤い屋根 

三部
 一四章 真相 
 最終章 (2018/12/19) 
 回顧  (2014/4/1)

 著者プロフィール

真梨幸子
1964年宮崎県生まれ。2005年『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』が大ヒット。その続編『インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実』も話題になり、シリーズ累計発行部数60万部を突破した。その他の著書に『5人のジュンコ』『初恋さがし』『三匹の子豚』などがある。嫉妬や執着など生々しく描かれる複雑な人間心理や、最後の最後まで気が抜けない驚きの展開に、中毒になる読者が増えている。

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