一般書&ムック

野球の正論

プロ野球解説者「無敵バッテリー」がゆく

江本孟紀/著 里崎智也/著


発売日:2019年10月26日
ISBN:978-4-19-864937-1
判型/仕様:四六判
定価:本体1,500円+税

 内容紹介

「球界と球団と選手への忖度ゼロ」、ド直球で言わせてもらいますッ!


野球解説者両雄が初バッテリーを組む。 
プロ野球界が抱えたヤバイ部分をとことんぶった切る、球団も選手も恐れる対談が実現した!


○球数制限と超高校級投手をめぐる右往左往
○データ偏重主義に走る某監督の連敗
○タイトルを獲ったはいいが「一発屋」で終わるあの選手
○良い引退、悪い現役固執
○トライアウトで頑張る前に頑張っておくべきだった彼
○体をいじめていない「ボテ投手」はこいつだ!
○FAで儲かった球団と失敗した球団
○なぜ選手は自軍コーチより他球団の選手を頼るのか
○球場でのグッズ配布は「麻薬」のようなものだ
……あとは読んでのお楽しみ!


プロ野球がX倍楽しく見えてくる、これぞ解説者の覚悟と矜持のモーレツ対談!



「本書目次より」

忖度ゼロこそ解説者の矜持だ ~まえがきにかえて

第1章 プロ野球は楽な方向に流れていないか?
データで勝てるんなら苦労しませんって!
本気で休んでしまえば選手は劣化する!
鍛え方が足りないこの残念な投手たち

第2章 ああ、指導者はつらいよ
FAで獲るより効く監督交代という補強
監督やりたい人がゴマンという不思議
コーチに向く人とコーチ向きじゃない人
指導者は責任をどこまで負うべきか

第3章 「球数制限」についてモノ申す!
大船渡高校のエースはなぜ投げなかったのか
球数制限を語る以前に検証が必要なこと
高校野球の改革はどこまでが必要か?

第4章 もう引退すべきだよ、✕✕は!
今日は引退するのにもってこいの日
戦力外はお涙頂戴? 矜持と共に引退を
あなたが引退すれば優秀な若手が芽を出す

第5章 プロ野球をX倍楽しくする方法
応援歌の歌詞を巡るひと悶着について
地上波放送しないのになぜ集客は増える?
金の力でチーム強化はいいことなのか?
セがパに勝てない理由はこれだ!

第6章 野球界の「未来」と「今」を語り尽くそう
アジアと沖縄が新たな市場になる!
未来の野球少年のため我々ができること
野球マスコミが正義じゃないんだ
球場と観客のあり方が選手を変えるのだ
2020年東京五輪で野球は復活できる

 著者プロフィール

江本孟紀
1947年7月22日高知県生まれ。高知商業高、法政大、熊谷組を経て、東映フライヤーズ(現北海道日本ハムファイターズ)、南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)、阪神タイガースで活躍。プロ通算成績は113勝126敗19セーブ、防御率3.52、開幕投手6回、オールスター選出5回、ボーク日本記録。1992年、スポーツ平和党から参議院議員初当選。2001年1月には、参議院初代内閣委員長就任。2期12年務め、2004年、参議院議員を離職。現在はサンケイスポーツを中心にフジテレビ、ニッポン放送などでプロ野球解説者として活動。またアメリカ独立リーグ初の日本人チーム「サムライベアーズ」の副コミッショナー、総監督を務め、クラブチーム「京都ファイアーバーズ」を立ち上げ、総監督を務める。タイ王国ナショナルベースボールチーム総監督として、北京五輪アジア予選に出場するなど、野球界の底辺拡大と発展、球界への提言などに努める。ベストセラーとなった『プロ野球を10倍楽しく見る方法』をはじめ、近刊に『僕しか知らない星野仙一』『野球バカは死なず』『変革の檄文!プロ野球を100倍楽しくする方法』など著書多数。

 著者プロフィール

里崎智也
1976年5月20日徳島県生まれ。鳴門工業高校、帝京大学を経て、1998年、千葉ロッテマリーンズからドラフト2位指名を受け入団。2005年にチームの日本一に貢献。2006年のWBCでは正捕手として日本を世界一に導き、ベストナインに選出される。2008年、北京五輪日本代表に選出。2010年にはレギュラーシーズン3位から日本シリーズを制覇し、「史上最大の下克上」として抜群の勝負強さを見せつけた。2014年に現役を引退。1000試合以上出場した捕手では日本プロ野球最少となる通算捕逸19個という記録を持つ。同年9月よりビックリマン終身名誉PR大使に就任。2015年1月より千葉ロッテマリーンズのスペシャルアドバイザーに就任。同年、日刊スポーツの野球解説者に就任。ニッポン放送「ショウアップナイター」やbayfm「The BAY☆LINE」などのラジオ番組のほか、テレビ朝日系「グッド!モーニング」コメンテーターなども務める。著書に『非常識のすすめ』『エリートの倒し方 天才じゃなくても世界一になれた僕の思考術50』『捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球「眼」』。

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