一般書&ムック

若頭の社会復帰と三つの山口組の行方

中野太郎の激震から七代目の野望まで

竹垣悟/著


発売日:2019年09月28日
ISBN:978-4-19-864922-7
判型/仕様:四六判
定価:本体1,700円+税

 内容紹介

中野会・中野太郎元会長の告白本では、山口組史で
も最大の謎とされてきた、五代目山口組・宅見勝若
頭の暗殺事件を元会長本人が明かした。
それは渡邉芳則組長が直接示唆したという衝撃的な
ものだった。
かつて中野会に所属し、元会長を知る筆者は、あの
「中野太郎」がこんなことを明かすだろうか――
という疑問を抱き、ついに中野元会長の長男から核
心となる証言を得る。
本書ではその詳細を明らかにし、改めて「宅見若頭
射殺事件」の真相にたどり着いた。
元会長の告白の真偽を巡っては分裂した六代目・神
戸両山口組が、中野元会長の名誉回復のため「共
闘」した形になった。
だが、まもなく訪れる六代目山口組若頭の出所は、
両組織の関係を変えるだろう。そこで筆者は、
若頭のパーソナリティを取材。そこから導き出され
た、近未来を分析。導き出された七代目の組織像と
は――
「山口組」に関係する2つのトピックが今、解き明かされる。

キーマンの出所が令和元年の極道界に
激変をもたらせる

 著者プロフィール

竹垣悟
1951年生まれ、兵庫県姫路市出身。義竜会会長、初代竹中組組長秘書、中野会若頭補佐、古川組舎弟頭補佐を歴任。2005年に二代目古川組の盃を拒否して破門処分となり、カタギとなる。現在は暴力団員の更生を支援するNPO法人「五仁會」代表。2016年の山口組分裂騒動ではヤクザに精通した第一人者としてテレビ各局の報道番組にコメントを寄せ、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)へのゲスト出演で話題となる。

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