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時代劇を見れば、日本史の8割は理解できます。

時代劇専門チャンネル「寺子屋ゼミ」

時代劇を見れば、日本史の8割は理解できます。

大岡越前は都知事と警察庁長官を兼務の激務だった!時代劇は日本史の最良テキストだ。歴史学の泰斗と時代劇研究家が大放談。

著者 山本博文
ペリー荻野
ジャンル 一般書
一般書 > 歴史・地理
シリーズ 一般書
出版年月日 2018/11/30
ISBN 9784198647247
判型・ページ数 四六・272ページ
定価 1,540円(税込)
フィクションとしての時代劇と史実としての歴史は、とても近いところにあった! 鬼平犯科帳、大岡越前、水戸黄門など国民的人気を誇るテレビドラマから映画まで、時代劇の妙味を、東大史料編纂所教授と時代劇研究家が語り尽くす。歴史の流れをざっくり知るために、時代劇は最高のテキストなのです! CS「時代劇専門チャンネル」チャンネルガイド人気連載、大幅加筆にて書籍化。
  • 山本博文
    昭和32(1957)年、岡山県生まれ。東京大学史料編纂所教授。近世政治史、近世武士を研究。綿密な史料の分析、掘り起しから新たな江戸時代像を提示している。著書に『江戸お留守居役の日記』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『歴史をつかむ技法』『忠臣蔵の決算書』『天皇125代と日本の歴史』『武士の人事』ほか。NHK Eテレ『先人たちの底力 知恵泉』などテレビ番組に数々出演。NHK BSプレミアム『雲霧仁左衛門』ほか多くの時代劇の時代考証を務める。
  • ペリー荻野
    1962年生まれ。愛知県名古屋市出身。時代劇研究家、コラムニスト。大学在学中から中部日本放送(CBC)の深夜放送のパーソナリティー兼作家を務める。東京進出後には、雑誌・新聞などを中心に執筆活動を展開。テレビ業界全体に精通し、特に時代劇には造詣が深い。史上初とされる時代劇主題歌のオムニバス「ちょんまげ天国」全3作のプロデュースも手掛けた。「コモチのキモチーお気楽ママのヘラヘラ育児日記」(ベネッセ)、「ちょんまげだけが人生さ」(NHK出版)、「幕末志士列伝ー英雄の陰に女あり」(ホーム社)、「バトル式歴史偉人伝」(新潮社)、「時代劇を見れば、日本史の8割は理解できます。」(山本博文との共著、徳間書店)など著作多数。
tetsubun1000mg
筆者の最新作「テレビの荒野を歩いた人たち」が面白くて、他の著作を見ると時代劇が大好きでたくさんの本を書いていることを知った。 東大史科研究山本教授と対談している内容が、テレビの時代番組とつながっているので分かりやすい。 「鼠小僧は本当にいたのか?」「大岡越前は庶民に人気があったのか?」など気になる事を質問してくれるので読みやすいい。
しまめじ
確かに時代劇を見ていればだいたいの日本史は理解出来ますよね…というか自分がそもそも大河を見たのがきっかけで歴史が好きになったので、タイトルすごく納得します。今なら大河と土曜時代劇枠しかないのが残念ですけれど…。映像で見るとよりよく時代の生活が見えるので、歴史理解が進むと思うんですよね~。清盛はホント有り難かったな…!最近ではあさがきたがすごくしっかりした時代劇だったので見たことない人は是非見てほしいですね…!土曜時代劇枠は攻めてるな~と思います。

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