ブレないトランプが世界恐慌を巻き起こす

ブレないトランプが世界恐慌を巻き起こす

ウォール街に身を置く著者は反中国の空気を肌身に感じている。従って「米中覇権戦争」は起こるべくして起き長期化すると読む。

著者 大竹愼一
ジャンル 一般書
一般書 > 社会一般(政治・社会)
シリーズ 一般書
出版年月日 2018/10/20
ISBN 9784198647100
判型・ページ数 四六・260ページ
定価 1,760円(税込)
今回の米中貿易戦争は単なる通商分野におけるバトルではない。これまで米国は最先端技術を中国に盗まれ続けていた。これ以上看過するならば中国にトップランナーの地位から引きずり降ろされかねない。最先端技術における競争の確保、機密情報の流失阻止は米国の「国家戦略の根幹」を担うものである。従って今回の米国は徹底的に中国を叩き長期化することもいとわない・・・。この他前回すべての銘柄が高騰した袋綴じ企画も併せて掲載する。
  • 大竹愼一
    日・米・欧で活躍するファンドマネジャー。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了後、ドイツ・ケルン大学、イギリスLSEに留学。野村総合研究所研究員、ロンドンのチェース・インヴェスターズ、ニューヨークのAIGグローバル・インヴェスターズを経て独立。欧米ファンドのグローバル株部門でトップクオーターを続ける成績をあげる。これまで訪問した日米の会社は1500社を超え、その徹底した現場主義には定評がある。著書に『ブレないトランプが世界恐慌を巻き起こす』他多数あり。
christinayan01
タイトルからもわかるが基本的にネガティブな内容。概ねマネタリーベースを根拠にした解説だった記憶。長期的にみるとどうなるかが多少予想がつくかもしれない

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