ブレないトランプが世界恐慌を巻き起こす
ウォール街に身を置く著者は反中国の空気を肌身に感じている。従って「米中覇権戦争」は起こるべくして起き長期化すると読む。
著者 | 大竹愼一 著 |
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ジャンル | 一般書 一般書 > 社会一般(政治・社会) |
シリーズ | 一般書 |
出版年月日 | 2018/10/20 |
ISBN | 9784198647100 |
判型・ページ数 | 四六・260ページ |
定価 | 1,760円(税込) |
今回の米中貿易戦争は単なる通商分野におけるバトルではない。これまで米国は最先端技術を中国に盗まれ続けていた。これ以上看過するならば中国にトップランナーの地位から引きずり降ろされかねない。最先端技術における競争の確保、機密情報の流失阻止は米国の「国家戦略の根幹」を担うものである。従って今回の米国は徹底的に中国を叩き長期化することもいとわない・・・。この他前回すべての銘柄が高騰した袋綴じ企画も併せて掲載する。
christinayan01
タイトルからもわかるが基本的にネガティブな内容。概ねマネタリーベースを根拠にした解説だった記憶。長期的にみるとどうなるかが多少予想がつくかもしれない