一般書&ムック

破界

山口組系組員になったゴッドファーザー末裔の数奇な運命

マリオ・ルチアーノ/著


発売日:2018年06月12日
ISBN:978-4-19-864639-4
判型/仕様:四六判
定価:本体1,800円+税

 内容紹介

最初で最後の真実を告白しよう

「純血と家名」の地シシリアで生まれ70年代のNYで叔父が所属するマフィアの世界に育った私は、やがて武器と麻薬の等価交換に触れる。「殺しの軍団」の元会長の縁などで日本に渡り、西海家総連合会系組員となり佐川急便事件などバブルの経済事件に関与。その後、五代目山口組三代目山健組系組員の盃を呑み暴力の儚くも悲しい現実を知る。

「生か死か」――私を捉えて離さない“血界”を自ら破らなければならない!

PART 1 マフィアの故郷 シシリア
PART 2 1906年 紐育(ニューヨーク)
PART 3 DRUG&ARMS(麻薬取引と武器商人)
PART 4 五代目山口組三代目山健組

 著者プロフィール

マリオ・ルチアーノ
1964年、イタリアシシリア州カターニア県生まれ。
コーザ・ノストラのゴッドファーザーにして、第二次大戦時の暗黒街計画の中心人物ラッキー・ルチアーノの血を引く祖母を持ち、山賊の祖父にシシリアの魂を教え込まれる。幼年期をNYのサウスブロンクスで過ごし、叔父の所属していた旧ルチアーノ一家(ジェノヴェーゼ一家)に育てられる。祖父と叔父の不審死をきっかけに「麻薬と武器」の爆心地へと渡る。「殺しの軍団」三代目山口組初代柳川組の柳川次郎元会長などの支援で日本に渡り、東北最大のテキヤ組織、西海家総連合会系組員となり、佐川急便事件などに関与。その後、五代目山口組三代目山健組の盃を飲む。暴力の世界から引退し、現在は、東京・銀座と茅場町でレストラン「ウ・パドリーノ」を経営。国際経済の評論家として躍進をはかる。