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迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済
トランプのご祝儀相場は終わった。この2月5日にNYダウは1075ドルという過去最大の下げを記録し、日経平均も1364円安と世界的な株安連鎖となった。トランプは戦争刺激経済で暴落を迎え撃つ。パウエルFRB議長はイラク戦争の時のグリーンスパンのように金利を上げてゆく。2003年と同じ相場の繰り返しだ。何度も暴落が起こり、そのあと株価は上昇に転じる。これから3年の相場とそのあと3年の経済動向を予言する。
christinayan01
2018年5月の作品。著者によれば今年クラッシュがくるはず。 やっぱソフトバンクの有利子負債は彼も気になっている様子。俺も該社の株を絶対買わない理由がそれだけどね。 相変わらずゴールドと中国元推しだった。 対談のところによると、メガバンクのうちみずほ銀行が狙い撃ちされてバーゼルⅢ施行後にボロボロになるとのこと。東芝の次に日立が狙われるが、日立は防衛策をすでに張っているからたぶん軽症で済みそうということ。
はるわか
戦争刺激経済とは、まさしく、戦争で経済を刺激すること。戦争で「アメリカが勝った!」と安心感が広がり急激に株価が上がる。それに連れて日経平均もハネ上がる。ところが少しするとドドドと下がってゆく。こういう動きを2回3回金融市場は繰り返すだろう。3年後からドル覇権は崩壊に向かい1ドル60円になる。金価格も上がり始める。