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巨星を継ぐもの

巨星を継ぐもの

社長兼レスラーとして秋山準はいかに全日本プロレスを蘇らせたか。ジャイアント馬場イズム最後の継承者が、すべてを語り尽くす!

著者 秋山準
ジャンル 一般書
一般書 > スポーツ・健康
シリーズ 一般書
出版年月日 2018/03/28
ISBN 9784198645939
判型・ページ数 四六・296ページ
定価 1,815円(税込)
全日本プロレス復活のカギを握る、同団体社長にして現役レスラーである秋山準が、NOAH移籍、全日本への復帰、社長就任から現在に至るまでのすべてを語り尽くした。社長就任までの実態、赤字経営脱却までの紆余曲折、三沢光晴、小橋建太、川田利明、田上明の四天王との交錯、ジャイアント馬場の教え、宮原健斗、野村直矢、ジェイク・リー、青柳優馬の新・四天王への期待……。ファン必読、初顔合わせとなるW-1武藤敬司との新旧社長対談も収録!
  • 秋山準
    1969年10月9日生まれ。大阪府和泉市出身。188センチ、110キロ。ジャイアント馬場のスカウトで92年に全日本プロレス入団。同年9月17日、後楽園ホールで小橋健太を相手にデビュー。95年1月、大森隆男とのタッグで「アジアタッグ王座」初載冠。同年5月に三沢光晴、99年1月・10月に小橋と組み「世界タッグ王座」獲得。00年7月プロレスリング・ノアへ移籍。01年7月に日本武道館で三沢を破り「GHCヘビー級王座」初載冠。11年4月ノアの選手として全日本「チャンピオン・カーニバル」出場。10月、全日本両国大会で諏訪魔を破り「三冠ヘビー級王座」初載冠。12年ノアを退団しフリー。13年2月「バーニング」として全日本マット本格参戦。4月「チャンピオン・カーニバル」初優勝。同年7月に全日本へ再入団。14年7月「オールジャパン・プロレスリング(株)」代表取締役社長就任。同年12月、大森と「世界最強タッグ」初優勝。15年9月「王道トーナメント」初優勝。11月「三冠ヘビー」奪取。17年3月「GAORA TVチャンピオンシップ」獲得、18年2月、新日本プロレスの永田裕志とのタッグで「アジアタッグ王座」奪取。
tsukamg
武藤が抜けてどん底状態に陥った全日本プロレスの社長を引き受けてからの四年間や、全日・ノア時代のエピソードなどを、インタビュー形式で語った本。結果的に、ジャイアント馬場から受け継いだ『王道プロレス』の指南書になっている。二年前話題になった「プロレスしようぜ」発言の意図も、これを読むと自明のことのように思える。
湘南☆浪漫【Rain Maker】
ノアから再び戻ってきた全日本プロレス。 色々とやばかったんだな、という(苦笑) 馬場さんは一代限りで終わらせるつもりだったみたいだけど、流石にそれはね。 伝統であり、歴史は紡いでいかないといけない。

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