一般書&ムック

日本ヤクザ「絶滅の日」

元山口組顧問弁護士が見た極道の実態

山之内幸夫/著


発売日:2017年08月31日
ISBN:978-4-19-864453-6
判型/仕様:新書判
定価:本体1,000円+税

 内容紹介

 ヤクザは得体の知れない存在だ。映画や物語の主人公にもなるが、実際には近寄りたくない――。山之内氏は日本最大の暴力団、山口組の顧問弁護士を40年間務めてきた。間近に親分たちと接してきたカタギという稀有な存在だ。その貴重な経験をもとに博覧強記ぶりを発揮!「山口組はどんな組織なのか?」「ヤクザとは何者?」「極道が掲げる任侠道とは?」「分裂した山口組の今後は?」「日本からヤクザが絶滅するのか?」全ての答えがここにある!

 著者プロフィール

山之内幸夫
1946年生まれ。大阪府立成城工業高校卒業後、早稲田大学に進学。72年司法試験合格、75年に大阪弁護士会に登録。損保会社の顧問弁護士として、示談屋と呼ばれるヤクザと対峙する。その粘り強い交渉能力を買われ、ヤクザからの弁護依頼が殺到。84年に山口組顧問弁護士に就任。以後、40年にわたって山口組の顧問弁護士を務める。その間、88年に「悲しきヒットマン」(徳間文庫)で作家デビュー。同昨は翌年に映画化され話題となるなど、マルチな才能を発揮。しかし、日本最大の暴力団の顧問弁護士は常に当局に付けねらわれる。91年に恐喝容疑で大阪府警に逮捕される。97年に無罪を勝ち取るも、14年に建造物損壊教唆で在宅起訴され、15年に有罪が確定。弁護士資格を失う。近著に「山口組顧問弁護士」(角川新書)。