希望の日米新同盟と絶望の中朝同盟
フェイク・ニュースの裏側にある真実
無秩序な多極化へと複雑化する世界は、自国主義(ナショナリズム)と自由主義(グローバリズム)と中華主義(サイノセントリズム)という対立軸がわかれば、シンプルに見えてくる。グローバリズムは中間層の没落をもたらす一方で、中華主義のチャイナがその最大の受益者となった。これを逆転し、国民経済を再生するのがアメリカと日本の新同盟である。中朝はもちろんグローバリズム発想から抜け出せないEUは破滅に向かう。著者渾身の世界分析。
RainDrop
啓蒙された。この本の続編である「国境ある経済の復活」へ読み進める予定。
乱読家 護る会支持!
1年以上前に出された本ですが、ものすごく世界の動きがよくわかります。 青山さん「壊れた地球儀の直し方」とセットで読みましょう。