中国と韓国は息を吐くように嘘をつく

中国と韓国は息を吐くように嘘をつく

中国・韓国の歴史の嘘にようやく世界は気がついた。タチの悪い儒教国家以外にも嘘つきは多い。本当のワルがわかる痛快エッセイ!

著者 高山正之
ジャンル 一般書
一般書 > 社会一般(政治・社会)
出版年月日 2017/05/17
ISBN 9784198644062
判型・ページ数 四六・264ページ
定価 1,430円(税込)
日本の悪口を世界中で言ってまわって顰蹙を買った韓国の朴槿恵大統領は自滅した。いまも偉そうに日本の歴史にいちゃもんをつける中国の習近平もいずれ同じ運命をたどるだろう。中国の言いなりだったオバマ大統領ですら中国・韓国の嘘に騙されなくなった。中韓がわめけばわめくほどその品のなさに驚きあきれ、ようやく世界は儒教国家のタチの悪さに気がついた。とかくこの世界は見かけとは違う。本当のワルは誰なのかがよくわかる痛快エッセイ。
  • 高山正之
    1942年、東京生まれ。1965年、東京都立大学法経学部法学科卒業後、産経新聞社入社。社会部次長、テヘラン支局長、ロサンゼルス支局長を経て、産経新聞夕刊にて時事コラム「高山正之の異見自在」を執筆。『週刊新潮』の「変見自在」など名コラムニストとして知られる。著書に、『変見自在 習近平は日本語で脅す』『韓国への絶縁状』(新潮社)、『日本人よ強かになれ――世界は邪悪な連中や国ばかり』(ワック)、『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく』『中国と韓国は息を吐くように嘘をつく』『韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく』(徳間書店)など多数。
takashi
高山節は今日も健在である。俎上にあるのはタイトルの韓国、中国のみならず、アメリカ、白人世界、マスコミなど幅広いが、ここにきて既得権益を得すぎたうえにわがままな高齢者までが切り刻まれている。あるいは、キューバのカストロのエイズ撲滅に対しても、アヘリカの非道と比較しながら、高く評価している。 著者のいいところは、覚悟ある個人攻撃だ。どうしようなもい判決をする裁判官、ふやけたうえに不作為を繰り返す官僚、外交官、間違った説をごり押しする大学教授らの名を挙げている。 この本の唯一の気に入らないのは、タイトル 。
ココアにんにく
世界中の近現代のいろいろな事件・出来事が書かれていた。国同士の利益・権利・土地の争い。価値観の押しつけ。憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義」とはかなり離れている現実。平和を謳歌している頭に世界の醜さを再認識。タイトルでは中国と韓国の名が出ているが、アメリカ・イギリスそして日本国内もいろいろ書かれていた。なかでもよく出てきた朝日新聞。タイトルが『朝日新聞は息を吐くように嘘を書く』でもいいような気がします。

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