関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行

イタリアをめぐる旅~ローマ、ミラノ、ナポリをゆく~

関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行

ミラノの街、荘厳なる地中海、古都ローマ。関口知宏がイタリアで出会った風景とは。出会いと別れ、感動の鉄道旅。

著者 関口知宏
ジャンル 一般書
シリーズ 一般書
出版年月日 2017/03/25
ISBN 9784198643652
判型・ページ数 A5変・144ページ
定価 1,650円(税込)
関口知宏の鉄道旅シリーズ。オランダ、ベルギー、オーストリア、チェコの4ヶ国の鉄道旅に続き、世界的な観光スポットとして知られるイタリア鉄道旅を一冊で網羅するシリーズ第2弾が早くも刊行。ローマからナポリまで、半島をめぐるイタリアの風景や人々は、関口知宏の目には、どのようにうつったのだろうか。混迷をきわめるヨーロッパ。歴史と現在が交錯する情景を、番組恒例の絵日記とともに振り返る。イタリア観光情報や街の様子も含めて紹介。
  • 関口知宏
    1972年、7月1日、東京生まれ。かに座、A型。立教大学経済学部経済学科卒業。96年にフジテレビ「MMR未確認飛行物体」で俳優デビュー。NHK番組『列島縦断 鉄道12,000km 最長片道切符の旅』『関口知宏の中国鉄道大紀行』などで脚光を浴びる。『関口知宏の中国鉄道大紀行①~④』(徳間書店)など著書多数。
すくすく
テレビで鉄道の旅を何度もされていた関口知宏さんのイタリアの旅をまとめた本。旅に出る前にはイタリア人を楽天、平和、強調主義と見ていた関口さんも1ヶ月近くの旅を通じイタリア人の気質を回帰、調和、無私、受容だと考えていたが…行かないとわからないかもしれないけど、自分が行っても気付けるかな? 以降本書からの引用。現地で直に目撃すると気づくのは明らかに「揉め事を避けている」ということ。本能的に害よりも強調と平和を優先してしまう。他人や物事を変えようとするのではなく、自分の中に飲み込んでしまうタイプだということ。
冴子
NHKで再放送を見て、本もゆっくり読んでみようと積んであった。ガイドさんが同行しているであろうから、色んなことを試したり、お話ができるのが羨ましく思えた。イタリアが好きで、何度も行ってみたいと思う。特に列車旅はいいなぁ。イラストも文章もすごくうまくて読んでてワクワクしてくるのも魅力だ。次はシチリア島に行こうと思っているが、こんな素敵な旅ができるといいなぁ。

ネット書店で購入する

定価1,650円(税込)

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加