柳生三代の鬼謀

柳生三代の鬼謀

石舟斎、但馬守宗矩、十兵衛三厳。史実をもとに柳生新陰流の神髄を活写する。<br>剣戟小説の第一人者が描く長篇大河小説。

著者 鳥羽亮
ジャンル 文芸書
シリーズ 文芸書
出版年月日 2017/02/08
ISBN 9784198643461
判型・ページ数 四六・288ページ
定価 1,870円(税込)
居ながらにして勝つ。
剣の神髄! 新陰流の全てを描く!
上泉伊勢守から無刀取りの会得を託され、艱難辛苦の末、奥義を受け継いだ石舟斎。徳川将軍家兵法指南役となり天下に新陰流の名を轟かせた宗矩。廻国修行で己の剣を磨き流派の深化に務めた十兵衛。
偉大なる剣客三代を余すところなく活写!
剣戟小説の第一人者が描く長篇大河歴史小説。
  • 鳥羽亮
    1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年「剣の道殺人事件」で第36回江戸川乱歩賞を受賞。ミステリーから剣豪・人情時代小説へと執筆の幅を広げ活躍中。
na*rico
タイトルから、さぞや伝奇冒険譚か、と思っていたら、なんか予想と違っていて面白味が感じられなかった。 お話が淡々と進んで行く感じで、非常に物足りない。 それに、三代と言いながら、前半の石舟斎の比重が多く、残りは粗筋みたいな内容のように思えた。 残念。
犀門
No.014★★★★☆柳生新陰流が如何にして伝わったかを知るには良い一冊。次な十兵衛の話でも読んでみるか。

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