2017暴走するマネー 恐慌化する世界
2017年は分裂・混乱・長期停滞の時代。じっと我慢の時である
著者 | 大竹愼一 著 |
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ジャンル | 一般書 > 社会一般(政治・社会) |
シリーズ | 一般書 |
出版年月日 | 2016/08/26 |
ISBN | 9784198642457 |
判型・ページ数 | 四六・256ページ |
定価 | 1,540円(税込) |
<第1章 EU終わりの始まり>英国離脱でパワーを失うEUは離脱競争が起こる。欧州混乱を喜ぶプーチン。<第2章 不気味なシティの動き>表向きは残留、本音は離脱に万歳のシティの本音。<第3章 加速する英中接近は日本の迷惑>英国はEUとの貿易代替に中国と接近。没落組の連帯は日本に厄災をもたらす。<第4章 ウオールストリートはこう見る>世界全面株安に突入。マイナス金利はこうすればしのげる。動乱こそマネタリストの出番。
T坊主
1)日独はマーケットセンスに乏しい、ピーク少し前にやってきて失敗する。2)英のEU離脱は日本のマスコミが言うように愚かな選択をしたのではない。英中接近は、英からソフトを供給してもらうため、日本に対しても当てはまるよね。3)ビットコインでベーシックインカムを実現して、今の状況を乗り切ろうと。そうなれば、銀行の倒産もありうる。銀行の手数料は高いよね。海外からの送金だって、両サイドで最低3,000-4500円は取られる、今はインターネットだから、原価は知れたもの。4)安定期は源氏の政権、不安定期は平家。