電子書籍あり

世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変

EU分裂、テロ頻発、南シナ海紛争…

世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変

英EU離脱決定後、後ろ盾を失った中国は経済も南シナ海支配も崩壊。各国を歩いてきた著者が世界秩序の大転換を完全分析!

著者 宮崎正弘
ジャンル 一般書 > 社会一般(政治・社会)
シリーズ 一般書
出版年月日 2016/08/31
ISBN 9784198642426
判型・ページ数 四六・256ページ
定価 1,100円(税込)
英国のEU離脱決定で中国は瓦解する! 親中派のキャメロン首相は辞任、メイ首相誕生で対中政策は大転換。欧州の反中意識はドミノ倒しのように広がり、中国の欧州投資、AIIB、人民元の国際化も次々と破綻する。国際裁判所で南シナ海の支配権が否定され四面楚歌の習近平は東シナ海で日本を挑発。その一方で、中国離れを加速させるロシアは欧州分断に動き、米国は大統領選後に混乱が…激動の国際社会で、今後の中国、日本、世界の行方を予測する。
  • 宮崎正弘
    昭和21年金沢生まれ、早稲田大学英文科中退。評論家、中国問題にも詳しい。本能寺の変は義挙だったとした『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店)は斯界に衝撃を与えた。このシリーズには『徳川家康 480年の孤独』(ビジネス社)。また古代史では『歪められた日本史』『葬られた古代王朝 高志国と継体天皇の謎』(宝島社新書)。『間違いだらけの古代史』『歩いてみて解けた「古事記」の謎』(育鵬社)、『神武天皇「以前」』(扶桑社)など問題作が多い。歴史評論ではかならず関連箇所の現地取材に基づく新説に注目が集まる。

関連書籍

ネット書店で購入する

定価1,100円(税込)

電子書籍を購入する

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加