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突然死の危機に陥る中国と韓国
悪あがきを繰り返し
2016年に入り再び始まった上海株と人民元の大暴落、そして台湾での独立派政権の誕生など、ますます追い詰められている中国。それに伴い、中国に傾斜していた韓国経済は崩壊危機に陥り、米国から迫られた慰安婦問題の日韓合意で国内分裂、さらには北朝鮮の水爆実験で朴槿恵政権は大混乱に陥っている。反日で共存共栄するつもりだった両国の思惑は外れ、むしろ共倒れへと向かっている。最新情勢から中国、韓国とアジアの今後を第一人者が読み解く!
がんぞ
人数の莫大なPRCには人材も輩出している。ただし、子女を米国大学に留学させるのが党幹部の共通行動(政権崩壊のあかつきには米国へ亡命の足がかりを得る)ではナショナリズムは道具でしかない。対米対決姿勢の帰結は…/韓国の人民には関係悪化が「日本に責任がある」と見えているという。「南朝鮮政府は人民の意志を集約していない」から“慰安婦合意”は無効である、という言説を国会議員までも吐き、「領事館前のデモは違法だが、平穏に行われると予想されるので許可すべき」と地裁が判決する。日本からの独立をいまだ果たしていない幼稚権力
Koki Miyachi
タイトルが扇情的なのでちょっと引くが、意外に事実に即したマジメな内容だったりする。今年(2016年)の年頭の発行なので、最新の情報に基づいている。それにしても近年の中国と韓国の危うさは新聞やニュースを通じて実感しているのだが、改めて再認識することとなった。周りがリスクだらけの日本、大丈夫なんだろうか。北朝鮮はもっとヤバイけど(苦笑)