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「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本
物忘れしない脳の作り方
我々はどうして思い出せないのか。誰でも経験のある「ほら、あれだよ、あれ」-―完全に忘れたわけではなく、頭の中には「あれ」の像まで浮かんでいるのに名前が出てこない。また、2人で話している途中にでてくる「ほら、あれ」もやっかいだ。お互いに頭の中では何について話しているのかちゃんとわかっているのに名前が出てこないのである。それはなぜ起こるのか。どうすれば「ほら、あれ」がなくなるのか。2人の天才がその謎を解き明かした!
パフちゃん@かのん変更
7年前に読んだ本だった。すっかり忘れてた。好奇心を持つのが大事。新しいことに挑戦して、ドーパミンを出す。脳のアンチエイジング。安全基地が必要。人との「絆」。世の中で生きていくうえで一番大切な能力は人付き合いのうまさ。一番脳にいいのは何気ない雑談。いい話は参考にならない。他人の不幸の話が脳にいい。不幸やトラブルはいろんな人に起きる。辛い苦しい経験は脳にポジティブなエネルギーを貯金しているようなもの。今のありのままの自分を受け入れるのが大切。自分にできることをやろう。脳にとって最高のアンチエイジング。
katherine
脳科学者の茂木健一郎さんと将棋棋士の羽生善治さんとの講演記録をまとめた本。棋士は長時間の対局後に、すべての局面を振り返る感想戦をするという。到底万人が出きることではないけれど、法則性や連続性を知るコツのような話は参考になった。「現実は長く人生は短し」常に楽しむ姿勢を大切に五感を使う生活を心掛けよう。