最後の痛言

呉善花(韓国)が黄文雄(台湾)、石平(中国)に真意を問う

最後の痛言

もう遠慮はいらない。私たち日本人は中韓の傍若無人な振る舞いに断固「NO」と言おう。

著者 黄文雄
呉善花
石平
ジャンル 一般書
一般書 > 社会一般(政治・社会)
シリーズ 一般書
出版年月日 2015/04/10
ISBN 9784198639396
判型・ページ数 四六・200ページ
定価 1,320円(税込)
黄・呉・石平ら帰化人トリオ4冊目の最後の鼎談。安倍首相の「70年目の歴史認識」発言を手ぐすねひいて待っている中国と韓国。彼らは安倍首相のどのような発言に対しても必ずいちゃもんをつけてくる。それは一体どうしてなのか。深層心理の奥の奥まで踏み込んでその批判の原型に辿る。前著は「日本人は中国人・韓国人と根本的に違う」、「日本人の恩を忘れた中国人・韓国人の『心の闇』」、「日本人は中韓との『絶交の覚悟』を持ちなさい」の3冊。
  • 黄文雄
    1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている。 著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』『世界から絶賛される日本人』『韓国人に教えたい日本と韓国の本当の歴史』『中国の正体 知ってはいけない「歴史大国」最大のタブー』『新型肺炎感染爆発と中国の真実』(以上、徳間書店)、『もしもの近現代史』(扶桑社)など多数。
  • 呉善花
    1956年韓国生まれ。大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学地域研究科修士課程修了。拓殖大学国際開発学部教授。韓国時代に4年間の軍隊経験あり。韓国人ホステスに関する『スカートの風』が大ベストセラーに。他に『攘夷の韓国 開国の日本』(山本七平賞受賞)『虚言と虚飾の国・韓国』等多数あり。
  • 石平
    1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。著書に『日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理』『朝鮮半島はなぜいつも地獄が繰り返されるのか』『中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか』(以上、徳間書店)、『世界史に記録される2020年の真実 内憂外患、四面楚歌の習近平独裁』(ビジネス社)、『中国人の善と悪はなぜ逆さまか 宗族と一族イズム』(産経新聞出版)など多数。
Haruka Fukuhara
対談本はそれぞれの発言の意図がわかりやすく面白い。この本も面白かった。特に韓国社会の不思議が際立った。鼎談の第四弾らしいので、機会があれば前三作にも目を通してみたい。
ゆうぼう
この3人がコラボすること自体に無理があったんだろう。それぞれの著書は感慨深いのだが、この対談は最低。特に某半島の方の言動は残念すぎる。日本国籍はく奪が適当と思わせるような書きっぷり。日本の素晴らしさを彼らがどう表現しているのか楽しみにしていただけに非常に残念でした。次は対談本は避けることになるだろう。とても残念な作品でしたね。

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