「軍国主義」が日本を救う

「軍国主義」が日本を救う
著者 倉山満
ジャンル 一般書
一般書 > 社会一般(政治・社会)
シリーズ 一般書
出版年月日 2014/09/20
ISBN 9784198638580
判型・ページ数 四六・296ページ
定価 1,320円(税込)
集団的自衛権論議が喧しいが、いくら行使容認しても、日本は戦えず自衛隊は全滅する! 日本の手足を縛る憲法、自衛隊を弱体化させる財務省、戦術なき政治……。これら軍事的弱点が、中国や韓国の反日攻勢を強め、拉致問題の解決すら遅らせている。国民を守るためには、正しい「軍国主義」こそが必要であり、それが世界のスタンダードなのだ。日本周辺での有事発生の可能性が高まる中、日本の大問題点を明らかにし、平和を守るための方策を問う。
  • 倉山満
    1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所などを経て、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」を主宰。著書に、『保守とネトウヨの近現代史』(扶桑社)、『ウッドロー・ウィルソン 全世界を不幸にした大悪魔』(PHP研究所)、『若者に伝えたい 英雄たちの世界史』(ワニブックス)、『桂太郎――日本政治史上、最高の総理大臣』(祥伝社)、『「軍国主義」が日本を救う』『右も左も誤解だらけの立憲主義』『日本史上最高の英雄 大久保利通』『世界一わかりやすい日本憲政史 明治自由民権激闘編』(徳間書店)など多数。
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φ(..)清谷真一(軍事評論家)【誤植?】(p27)/高村正彦外相、ユーゴ紛争(p71)/志賀義雄(共産党)「自衛権を放棄するなど、国家ではない」(p91)/集団的自衛権、樋口恒晴、『正論』2014年7月号(p96)/大岡敏孝(p109)/細谷雄一、http://blogos.com/article/89710;サービス終了のため閲覧不可(p113)/久保田貫一郎(韓国の李承晩大統領に対して)「そんなに日本の植民地支配が気に食わないと言うのなら、日本の統治時代に作ったものを全部壊してみろ」(p149)
Hiroshi Higashino
「軍国主義」の言葉の定義を読んで確認して欲しい.この本では「軍国主義」を取り上げているが、言い方を変えるなら国家としての戦略をどうするのか、それを追求し推し進める方向性といったところだろうか. 先入観を捨てて一読して欲しい.

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