文芸書

関越えの夜

東海道浮世がたり

澤田瞳子/著


発売日:2014年02月14日
ISBN:978-4-19-863751-4
判型/仕様:四六判
定価:本体1,600円+税

 内容紹介

両親と兄弟を流行り風邪で亡くし、叔母に育てられている十歳の少女・おさき。箱根山を登る旅人の荷物持ちで生計を立てている彼女は、ここ数日、幾度も見かける若侍が気になっていた。旅人は先を急ぐはずだが……。
「関越えの夜」をはじめ、品川宿から京都まで、東海道を上るさまざまな人々の喜怒哀楽を描く時代小説集。
中山義秀文学賞・新田次郎文学賞を連続受賞、時代小説界で最も注目の著者、最新刊。

 著者プロフィール

澤田瞳子
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。2011年、デビュー作『孤鷹の天』で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』で、本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞を受賞。著書に『日輪の賦』(幻冬舎)『ふたり女房』(徳間書店)『夢も定かに』(中央公論新社)、エッセイ『京都はんなり暮し』(徳間文庫)、編著に『大江戸猫三昧』『犬道楽江戸草紙』『酔うて候』(いずれも徳間文庫)がある。

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