私はアセンションした惑星から来た
金星人オムネク・オネクのメッセージ
Lara
本書の日本での初刷は、2008年。著作自体は約50年程前にかかれたもののようだ。その内容は、アストラル界の金星に居たが、地球に住むこととなり、アメリカで生活を始めた。そこに至るまでの経緯が面白い。昔の金星は、今の地球同様、お金、物質主義だった時代があったようだ。又、イエス·キリストに関する記述はとても興味深く、ぞくぞくしてしまった。兎に角、感動の作品です。
まさぽん
地球人の起源について気になったので読んでみた。「金星人から来た」と言うが、中身はよくあるスピ本の知識を言い換えた感じのインタビュー。特別に「金星人らしさ」は感じられなかったし、全体的に受け答えがふわふわしており論拠に乏しい。これ系の自称宇宙人の方々の本はこれまで何度か読んだことがあるが、地球でちょっと調べれば手に入る知識ばっかりなので、別にわざわざ自分を宇宙人に設定しなくても良いよねと思う。小説家とか漫画家の方が世界観の作り込みが深いので、読み物としても微妙な感じかな。それでもスピ本には惹かれてしまう。