列島縦断JR20000km 鉄道乗りつくしの旅 絵日記(春編)

列島縦断JR20000km 鉄道乗りつくしの旅 絵日記(春編)
著者 関口知宏
ジャンル 一般書
シリーズ 一般書
ISBN 9784198620332
判型・ページ数 A5変・112ページ
定価 1,540円(税込)
  • 関口知宏
    1972年、7月1日、東京生まれ。かに座、A型。立教大学経済学部経済学科卒業。96年にフジテレビ「MMR未確認飛行物体」で俳優デビュー。NHK番組『列島縦断 鉄道12,000km 最長片道切符の旅』『関口知宏の中国鉄道大紀行』などで脚光を浴びる。『関口知宏の中国鉄道大紀行①~④』(徳間書店)など著書多数。
ゆか
日本列島に張り巡らされたJRの路線20000kmの旅。春編は、枕崎を出発し、前半のゴール福井県九頭竜湖駅まで35日間の絵日記。「ひたすら丁寧に。それしか、感想や感動を伝える手段がなくなっていた」とはじめにで述べられていたが、絵も字も丁寧に書かれていて誠意を感じる。山陰本線の終着駅・仙崎は、大正時代の詩人金子みすゞ生誕の地(10日目)と書かれています。私が金子みすゞを知ったのは、彼のお父さん司会の「知ってるつもり」というテレビ番組でした。本文より「日常的な出来事の奥にこそ飽きることのない感動があったりする」
遠い日
もう随分以前、どのクールか覚えていませんがNHKの、関口知宏さんのこのシリーズを見ていました。懐かしくて思わず手にしました。やっぱりとっても絵がお上手。そして、字もすばらしくお上手。美しい字をお書きになる。日記の文章も気取らず、素朴な思いを綴っていて好もしい。

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定価1,540円(税込)

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