東映ピンキー・バイオレンス 浪漫アルバム
胸をふるわせた『女番長』(スケバン)シリーズ、『恐怖女子高校』シリーズ、そして『女囚さそり』――。女が脱ぐ! 女が戦う! そして女が勝利する! 思い切り過激で、セクシャルで、デンジャラスな女たちの活躍を観よ! 東映ピンク作品を特集した、ファン魂あふれるバラエティブック。
hnzwd
女番長シリーズ、女囚さそりシリーズ、池玲子vs杉本美樹、、。仁義なき戦いよりももっとわからないディープ作品。。ポスターや関係者インタビュー等、資料的価値も??あらすじ読むと実際に観てみたい気もするが、、入手できるのか?というかそもそも映像化されてるの??配信はハードルがかなり高そうだし。
桑畑みの吉
「東映ピンキー・バイオレンス」=東映制作のエログロ色が強い映画の総称である。量産されたのは1970年前後の10年位であろうか。20年前に出版された本書であるが情報量に関しては今でも一番多いと思う。カラーページでのポスターやロビーカードの紹介も楽しい。メインの女優だけでなく男優・監督についても熱く語られている。時代劇以上に衰退してしまったジャンルであるが本書を片手に気になる作品をレンタルしてみるのも一興かもしれない。